花粉症と肌トラブルとの関係あれこれ

花粉症の症状と言えば、誰にだってすぐに思い浮かべることが出来るのは、鼻水やくしゃみ、鼻づまり、かゆみ、涙、目の充血などの症状となることじゃないかなー？

しかしですね、ここんとこ最近は、花粉症の季節に、肌のトラブルを訴える人が増加しているんだってさー。

いや、そりはたまたまそういうタイミングだっただけでしょ？

あれ、違う？

じゃあ、花粉症と肌トラブルとの間に、何か関係がアルの？



さてさて春先というのは、空気の乾燥により、どうしても肌が弱りがちとなっちゃうのであります。

さらに、紫外線が強くなってくる時期でもありんすから、このようなことと花粉の刺激がプラスされ、肌のトラブルが生じてきているようなんだってさー。いやはや。

花粉症による肌のトラブルは、露出し花粉が付着しやすい顔と首に集中することが多いみたいで、かゆみを感じたり湿疹が現れることもあるんだってよー。

皮膚にはバリア機能というものが本来ならばあって、健康な肌であれば、バリア機能が働いて、花粉等の異種のタンパク質は侵入出来ないようになっているのが普通なものなの。

ところがところがー、乾燥や紫外線で肌が弱っていると皮膚のバリア機能が低下してしまった結果、肌表面の角質がめくれちまって、そこから花粉などの異種タンパク質が侵入しやがって、炎症を起こしやすくなっちゃうわけー。

対策としては、たいしたことは出来ないなあ。

外出時、マスクや眼鏡をかけ、マフラーをするなど、なるべく肌を露出しないようにすること。

そして、帰宅したら即洗顔。そして、花粉を落とす。

また、毎日の正しいスキンケアで肌を保護する。

ね？

特別に出来ることはなくって、当たり前のことを当たり前にやるってだけでしょ？

でもこれがむつかしいんだなあ～。

低刺激の化粧水でよく保湿をしやがれ！

化粧をするときは下地クリームをしっかり塗りやがれ！

メイクはできるだけ控えめにしやがれ！

それくらいかなー

待って待って、まだあるよー。

バランスのとれた食事や十分な睡眠、規則正しい生活、適度な運動、ストレスの解消など、体の内側から健康な肌をつくりやがれ！

うーん。それが出来りゃ苦労はないんだなあ。みんな、仲良くね。

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タグ：花粉症 肌トラブル バリア機能